お知らせ

第11回目にご紹介するのは、株式会社エスワングループの『リンゴとハチミツのドレッシング&幸せのまかない牛すじカレー』と『尾道生チョコガトーショコラ』です。シェフの小泉槙一郎さんが代表をつとめる同社は、尾道で「レストラン尾道レスポワール・ドゥ・カフェ」、三原でDining Bar「SAKANAZA」、定食屋「とんかつ 福まる」の三店舗を運営しています。 すべての始まりは、1987年に開業した17坪の欧風料理店。地方ではフランス料理がまだ珍しかった時代に、箸で食べるフレンチを提案し、子ども連れでも気兼ねなく訪れることのできるレストランを目指しました。「醤油をベースにしたオリジナルソースなど、そんなのはフランス料理じゃない」と同業者に揶揄されながらも、古い慣習への違和感を手放さず、料理人として信念をもち、息の長いレストラン経営を続けてきた小泉シェフ。そんな彼が手がける商品の背景にあるストーリーや哲学について、伺いました。 ...

ここには伝統工芸品や浅野藩ゆかりの銘茶など、さまざまな地域の財産が眠っています。大切な黒谷の財産を掘り起こし、地域を活性化させようと手を挙げたのが三原市の地域団体「まほろばくろたに」です。今回は、そんな「まほろばくろたに」の商品を取り上げたいと思います。
「【高級手揉み煎茶】香味の良い、さわやかな味わいの秘密」

第9回目にご紹介するのは、オクヒロ食品株式会社の『幸福豆』と『ひとくちうまいも甘煮』です。オクヒロ食品は、前身となる煮豆・佃煮の会社から独立し、1996年に開業した煮豆とサツマイモの甘煮に特化したメーカーです。昔ながらの窯炊き製法にこだわった『幸福豆』はしっとりホクホクな食感とほどよい甘さが特徴で、食べれば口の中に「幸福」が広がります。「煮豆の食文化を後世につなげていきたい」と話す社長の奥延浩寿さんに、商品の魅力やこだわり、今後の展望について伺いました。
「地場企業だからこそできることを探して」